*** soul-stirring *** 魂の感じるままに

心が揺さぶられるような喜びや感動で日々を過ごしていきたい。いつも前を向いて笑っていこう。こんな私でもALL O.K !!

ちゃんと引き寄せた

 

 

離れたくない存在がいました。

でも初めから一緒にいられる期限は決まっていて、離れなければならないことも知っていました。

でも側にいることが一番自然であることも感じていました。

 

いろいろな事情があって全然具体的には書けないけれど、これから記すことの思いだけ感じてもらえればと思います。

 

離れる日が決まった時から

私は大切な存在のことを宇宙に祈りました。

「この魂に愛で満ちた場所を」

「この魂の求めるままに」

「私はその結果を喜びをもって受け入れます」

 

そして大切な存在に祈りを送り続けました。

「すべてはあなたが決めてください」

「私はあなたが決めたことを祝福します」

「どこにいてもあなたを愛しています」

 

離れる覚悟とも違う

側にいたい執着とも違う

何とも言えない感情でしたが

ただ、私のエネルギーをそこに集中させた感覚です。

 

そしてある時から

心がイッキに晴れたように穏やかになりました。

理屈ではなく

「離れることはないんだ」

と確信しました。

 

現実には別れを覆すことはまず不可能な状況でした。

私の周りの人たちも変えられない現実に悲しみました。

 

その中で私だけ

「大丈夫。離れることはないよ」

と言っていました。

周りの人は

「そうだと思いたいけどね…」

と言いました。

 

とうとうお別れの日

みんな悲しむ中で、私だけ

その存在の頭をなでながら

「またすぐ会えるからね。

ここで待ってるからね。」

と声をかけました。

不思議なほどに悲しさや淋しさなど

微塵も感じませんでした。

一緒にいられるという確かな根拠なんてまったくありません。

でも、私の心が

"離れる現実は起こらない"

と知っている感覚なので

それに従うまでてした。

 

実際にはその存在は私たちの場所から旅立ちました。

私はそれでも確信していました。

 

その存在がいなくなった翌日のこと。

事態が大きく変わりました。

弁護士を間に介しているほどの法律の壁や、関係者の生き方や、人間関係や、取り巻く人の感情など、たくさんの事情が入り組んでいる、覆るはずのなかった現実が動きだしました。

話し合いを繰り返しても変わらなかった人の感情がまず変化を始め、そしてその人が周囲の人へ説得を始めました。

そうしたら人間関係のもつれが解けはじめて、関わる人たちのこれからが最善へと進むベクトルに向き始めました。

それに伴い、法律の規定をクリアして縛りがなくなりました。

 

事態が変わったと連絡を受けた翌日には

大切な存在は私たちのところに戻ってきました。

もう期限はついていません。

思う存分一緒にいていいのです。

 

私の周りの人たちは驚いていました。

思ってもいなかった現実の変化に。

そして私が自信を持って言っていた言葉が本当になったことに。

しかも離れ離れになって、たったの2日で。

 

私の中には

引き寄せの法則を使おう」とか

「願いを叶えて欲しい」という意識はありませんでした。

 

宇宙と私たちが「愛」で繋がっているのを感じます。

愛が起こす波動に大きなエネルギーがあるのを感じます。

 

大切な存在を愛しく思う自分をありのままに受け入れて

その愛しさをその存在にテレパシーのように魂で伝えて

そして宇宙に「委ねます」と宣言しました。

 

私がおこなったのはただそれだけなのです。

 

愛で満たされているのを感じる日々です。