シスコンお兄ちゃん
過去世の記憶の話ですが、
今日は次男くん。
次男くんとの過去世は兄弟の中でも一番現代に近い時代のように見えました。
記憶が新しいからなのか、彼の当時の性格がなんだかそのまま出ているような気がします。
過去世の次男くんは、とっても歳が離れた私のお兄ちゃんでした。
現世の次男くんは、母親である私に対する扱いがまるで恋人にするように至れり尽くせりなので、
もしかして恋人だった?
と予想しながら過去世を見たのですが、
妹を溺愛するお兄ちゃんでした。
可愛くて心配で、くっ付いてまわっていました。
なるほど。納得。
その過去世での私は、わりと幼くして亡くなっていて、とても悲しませたようです。
先に生まれ変わった私を探して、見つけ出してきてくれた映像が彼の感情と共に伝わってきました。
「離れないで」と言わんばかりに生後2ヶ月で始まった驚くほど早い人見知り。
私以外は寄せつけなくなって大変な思いをしたことも思い出して、あれもちゃんと意味があった事なんだなと思いました。
そして自分を分析してみると、
確かに私自身でも無意識に長男くんより次男くんに甘えてしまいます。
ワガママも次男くんによく言ってしまうなぁ。
許して受け入れてもらえるという変な自信がある。
そして心配症な次男くん。
私の動向が気になる様子です。
土日になると私のスケジュールを細かく知りたがったり。
中学生男子、母親のスケジュール気にする?
”いなくて丁度いい” くらいが普通なのでは?
買い物もよく一緒に行きたがるし。
でもそれが次男くんなのです。
母親としては嬉しいものなのですが…。
分かってはいても、しつこくされると私が少し
”イラッ” としてしまうのです。
私は私で、また別の過去世で、
特に異性から「束縛されるのが嫌だ」
と感じてきた時があり。
今の、”束縛を嫌う自分” はむしろ好きなので
過去世の感情の手放しなどはせずにそのままなのです。
そんな訳で次男くんの心配症が私に発動した時は、私の ”イラッ” も発動してしまうこともあります(笑)
これもお兄ちゃんに対する甘えなのかな?
とはいえ、生きているのは
いま現在、ここ。
母親に素直に愛情表現してくれる優しい中学生の息子との時間を、「今この時こそが宝物」とちゃんとかみしめながら、大切に大切に過ごしていきます。