すぐそばにいる人に最愛を
やっと今年2回目の劇団四季のミュージカルを観に行くことができました。
本当は初夏に公演予定だったコーラスラインのチケットを押さえたんだけど中止になり、リスケされた際にはチケットが取れませんでした。
残念だけど、仕方ないです。
劇団四季は小学5年生の時に初めて観に行きました。
「夢から醒めた夢」という演目でした。
その時の感動はいまだに覚えていて、ずっと憧れていました。
今、一緒に働いている方のご友人が劇団四季で女優をされていて、以前から観覧を勧められていたのですが、以前の私には勝手なマイルールがあり、観に行くことを躊躇していました。
そのマイルールとは ”憧れには近づくなかれ”
お花に触れることも。
大好きな人に意思表示することも。
その他もろもろ…。
そして劇団四季もその中に。
でも自分のやりたいことをやっていこうと決めてからは、劇団四季のミュージカルをToDoリストに書き込みました。
そして今日行ってきたのは
「ライオンキング」
ホントに泣いた…。
マスク着用で観覧だったけど、マスクの下は涙と鼻水で溢れてました。
感動のツボは人それぞれだと思うので横に置いて。
今回受け取ったメッセージがとても大きかった。
過去に起こった出来事からは逃げずに、そっと抱きしめて。
それにとらわれることなく、今を生きる。
今そばにいる人を大切に愛して未来を創る。
何だかスッキリしました。
答えはやっぱりとてもシンプルだった。
このタイミングにライオンキングを観ることになった意味を感じます。
”ハクナマタタ” って呟きながら乗り越える時期もありだと思うし、
”魂の向かう先ってどこだろう” って自問自答することも大切にしたい。
そして少しでも心が違和感を感じたら
ちゃんとそれを見つめて
「それはヤダ。私にとってはNOなんだ」って
言える自分でありたい。
ちゃんと今を生きよう。
今すぐそばにいる人に最愛を尽くそう。
明日出逢うかもしれない人をちゃんと受け入れて愛を注ごう。
今の私にとって、そういうのが心地いいのです。
きっと時は来るから。
その時まで、ありたい自分の姿に正直で。